ThinkPad内蔵用のBluetooth Daughter Cardには次のような種類があります。
- Bluetooth Daughter Card (FRU 26P8071、12P3872など)— ThinkPad A30、A31、T23、T30、X22、X23、X24、X30に標準で対応していた初期のBDCカードです。名称はBDC01。BT1.1対応。モデムは搭載していません。
- Integrated Bluetooth II with 56K Modem (FRU 26P8396,91P7259,91P7315)— T40、R50、X31などの世代向けに供給されていたBDCカードで、56Kモデム機能も搭載した便利なコンボカードに進化しています。名称はBMDC200。BT1.1対応。後の世代の機種X40、R51などでも使用は可能ですが標準対応していないため、BIOSユーティリティ(以前は第三者が提供していましたが・・・)を使用して起動時の1803エラーを回避する必要があります。
- Integrated Bluetooth III with 56K Modem (FRU 27R1880、91P7319、91P3471)— T42、T43、X32、X40、X41、X41 Tablet、R51などの機種に使用できるBDCコンボカードでBMDC-2、BMDC200bと呼ばれることもあります。ActionTecチップセットを使用しています。BT1.1対応。このカードと次の世代のカードの対応機種の境目はややこしいため、注意が必要です。
- Integrated Bluetooth IV with 56K Modem (FRU 39T0022,39T0024,39T0026)— R52、X32、T43、X41、X41 tabletなどに対応。この世代からチップセットが完全に新しくなり、名称もBMDC300またはBMDC-3になっています。BT1.2対応になりました。最後のIBM世代(T43/X32/X41/R52)はBMDC-2、BMDC-3どちらにも対応してますが、それより前の世代(T42/X40)でこのBMDC-3は使用できません。
- ThinkPad Bluetooth with Enhanced Data Rate (FRU 39T0497など) — Lenovoになってから発売されたZ60、Z61、T60、T61、R60、X60などの機種向けのBluetooth機能のみ搭載した小さなカード。名称はBDC-2。システムボードではなく、LCDケーブルから分派したBDC用のケーブルに装着する方式に変更されました。購入時にBluetoothが付属していないT60、X60系の機種に本カードを増設する際はLCDケーブルごと交換する必要があります。
Lenovoサポートページには他にも役に立つ資料がありますが、以下では最も重要な資料の使い方だけをご説明します。
- 保守マニュアル
- マニュアルページで「使用中の製品を自動判別する」をクリック
- 機種が自動的に判別されなかった場合はブランドが「ノートブック」になっていることを確認して、ファミリーから該当機種を選択
- 該当するタイプを選択(型番がよくわからない場合は「すべて」を選択してもかまいません)
- オペレーティング・システムは「すべて」を選択
- 「選択した製品で検索する」をクリック
- 該当機種、型番の「保守マニュアル」を選択(複数ある場合は日付が新しいものを選択することをお勧めします)
- 部品情報
- 部品情報ページで「使用中の製品を自動判別する」をクリック
- 機種が自動的に判別されなかった場合はブランドが「ノートブック」になっていることを確認して、ファミリーから該当機種を選択
- 該当するタイプを選択(型番がよくわからない場合は「すべて」を選択してもかまいません)
- オペレーティング・システムは「すべて」を選択</li> <li>「選択した製品で検索する」をクリック
- 該当するパーツをクリックする。設定ビデオは英語ですが、視覚的に構造を理解できるのでオススメです。